犬のトイレのしつけ方法!

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犬のトイレのしつけ方法について

犬のトイレのしつけでは、犬の知能や思考を理解してあげる必要があります。一番いけないのが叱るトイレのしつけ方です。

犬のしつけにおいては叱ることそのものが悪いのではありません。悪いことは教えないと、犬も何が悪いのか分かりません。「感情的に怒る」のではなく、冷静に毅然と叱る・・これは必要です。

ただし、犬のトイレのしつけについては例外です。まず犬は少し前の出来事と、今叱られていることが結び付けられません。目を離したすきにソファーやカーペットにオシッコをしてしまい、それに飼い主が後で気付いて叱っても犬にはさっぱり理解できません。さらに目の前でソファーにオシッコをして叱られても、「ソファーにするのが悪い」とは理解できません。

犬にとってみれば自分がしている行為は、オシッコしているだけだからです。そこで怒られるとオシッコの行為そのものが怒られる・・と誤解してしまいます。そうなると飼い主の前ではオシッコをガマンし、見ていないところで隠れてアチコチにオシッコする・・また怒られる・・そういう悪循環になってしまいます。

ですので、犬を見ていられない時間帯はケージに居させ、ケージ内で成功させる回数をいかに増やし、指示音と関連付けて褒めて覚えさせるか・・それが、犬のトイレのしつけの基本です。

そしてさらにその大前提が犬との主従関係です。それがないと、犬は褒められても嬉しくもなんともないからです。そうなれば当然、物事を覚えようとしません。トイレだけでなく、犬のしつけは全てつながっているのです・・


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